呼吸をコントロールすることは気持ちをコントロールすること

人間は、1日におよそ2万回ほどの呼吸をしています。

 

普段は、意識せずに行っている呼吸。

 

この呼吸が、私たちの気持ちをコントロールする大事なツールになることを知っていますか?

 

呼吸と自律神経の関わり

私たちが普段意識しなくても呼吸ができているのは、自律神経の働きでコントロールをしてくれているから。

 

自律神経というワードは、よくテレビや雑誌でも取り上げられていますね。

 

「自律神経が乱れている」「自律神経を整えたほうがいい。」など色々いわれています。

 

でも「自律神経っていったい何なのかぼやっとしかイメージできない。」そんな方も多いと思います。

 

 

では一体、「自律神経」とは何なのか?

 

 

「自律神経」とは自分の意思とは関係なく働く神経の総称です。

 

自律神経が関わっているものとして、血圧や体温の調整、呼吸、心臓や内臓を動かしたり食べ物の消化などがあります。

 

 

どれも生命活動を維持していくうえで大事なことですよね。

 

自律神経は、これらの働きをコントロールしています。

 

交感神経と副交感神経

そしてこの自律神経は、「交感神経」「副交感神経」の2つに分けることができます。

 

 

「交感神経」は、ストレスを感じた時や、活発に活動している時に働いています。(優位になります)

 

「副交感神経」は。リラックスしている時や体を回復している時に働いています。(優位になる)

 

 

 

例えば、怒っているときを思い出してみてください。

 

怒っているときは、興奮状態になるので交感神経が働いています。

 

呼吸は短く、心拍数も上がっている状態。

 

 

逆に、家でくつろいだりリラックスしている時。

副交感神経が優位に働いています。

 

呼吸の間隔長く、心拍数もゆったりしている状態。

 

この「交感神経」と「副交感神経」は両方とも大事な働きでなのですが偏るとバランスが崩れて心身に不調をもたらします

 

 

現代では、昔とは違いスマホも普及し夜遅くまで起きていたり、

 

仕事など生活リズムが変わってしまい交感神経が優位になる時間が多くなり、自律神経のバランスが崩れてしまう人が多くなりました。

 

 

自律神経のバランスを整えるには

では、「バランスを整えるにはどうしたらいいのか。」

 

ここで呼吸の登場です。

 

はじめに自律神経は自分の意思とは関係なく働く神経といいましたが、

実は、唯一その自律神経に介入できるのが呼吸なのです。

 

 

呼吸は、自分で意識をすることで大きく吸ったり吐いたりできます。

 

 

自分の意思で操作できるのです。

 

リラックスしている時、呼吸の間隔がゆったりしているなら

 

逆に、意識的に呼吸の間隔をゆったりすることでリラックスできるということ。

 

 

ゆったりとした呼吸を繰り返していると、心拍数が下がり、副交感神経が優位になっていきます。

 

ヨガでリラックスできるというのも、呼吸が大きく関わっています。

 

呼吸のコントロール次第で、自分の気持ちをコントロール出来てしまうのです。

 

 

 

 

 

 

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