■私がヨガを始めたきっかけ
私がヨガを始めたきっかけは、運動不足解消のためでした。
もともと運動があまり好きではなく、身体も硬い。
はじめてのヨガは、家にあったヨガのDVDをみながら。
はじめのうちは、やったりやらなかったり気分でぽつぽつと続けていました。
でもある時、運動不足解消に毎日やってみよう。と思い2週間くらい続けてやってみたところ
続けているうちにカラダだけではなく精神面で落ち着く感覚があることに気づきヨガにたいして興味を持つようになりました。
ヨガのこともっと知りたくて、何かないか探している時に見つけたのがヨガのティーチャーのための講座。
その時は、ティーチャーになることは決めていなかったけれどただ知りたい。ということで講座を受けてみました。
そこで学んだ事をきっかけにますますヨガに興味が湧き、そしてヨガの素晴らしさを多くの人に伝えられたら。と思いヨガ講師としての道を歩みはじめました。
■なぜヨガ講師をしているのか
ヨガは、わたしにとって大きな影響を与えてくれたもの。
ヨガを通して、出会った人々、学んだ知識、体験。
今のわたしがこうして在れるのも、ヨガの存在がとても大きく占めています。
ヨガは、私に身体を動かすことの心地よさを教えてくれました。
学ぶことの楽しさを教えてくれました。
人との出会い、縁起を教えてくれました。
そして、今現在も日々さまざまな気づきを与えてくれています。
わたしには、ヨガの素晴らしさを教えてくださった師匠(恩師)がいます。
師匠から教えていただいたこのヨガ可能性をもっともっと伝えていきたい。
私は、そう考えています。
だからこそ、今こうしてヨガ講師としてヨガを伝えることを選びました。
ヨガって「ただ、気持ちがいい。」じゃないんです。
その奥には、もっともっと可能性が広がっています。
私はヨガを通して、ひとりでも多くの人に
「一生ものの体験を届けたい。」
そういう想いでヨガを伝えています。
クラスを受けてくれた生徒が、
時がたってたとえクラスの内容を忘れてもその中で得た驚きや感動、大切な体験が生徒の中の人生の糧になるようなものを届けたい。
そのために、まだまだ未熟ながら日々学び続けています。
一瞬の体験よりも、一生ものの体験を。
きっかけは、なんでもいい。
肩こり解消でも、気分転換したいでも、運動不足解消でも。
その先に、あなたが見たい景色は何ですか?
ヨガをするのに必要なのは、
ただヨガをしたい。その気持ちだけ。